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軽自動車耐久レース 参戦記

ついに、待ちに待ったこの日がやってきました。
KCOC軽自動車耐久レース2004年シーズンの開幕です。
4月18日(日)のレースを前に今年も常宿「わしば山荘」に土曜日に泊り込み、翌日の開幕戦に備えます。

出発前の準備と積み込み中。
前日の土曜日は気温も高く良い天気。
明日の日曜日、開幕戦の長野も良い天気のようです。

1月の末から準備を始めて、待ちに待った開幕戦の日がやってきました。
今回も「平塚モータース」様に格安でお借りしたローダーに4号車を積んでいよいよ宿舎「わしば山荘」に向けて出発です。
到着した「わしば山荘」。
昨年の「雪の開幕戦」とは打って変わって今年は桜の見頃でした。ローダーを桜の木の下に停めて、4号車始めての信州到着です。
今夜は「花見酒」です。
今回は、「鍋」です。
いつものSEIYUで材料を購入して、山荘の厨房をお借りしてさっそく準備にかかります。
本日のシェフは井口さん。管理人も手伝います。
鶏肉を始めに水炊きして色々食材を入れ込んで、味噌で味を調えます。「AGOBACちゃんこ鍋」です。

その他のメンバーは、出来上がるまで飲みながら待ちます。
完成した「AGOBACちゃんこ鍋」。
最初に煮た鶏肉から良い出汁がでて、さらに各食材からも良い味が出て、さらに味噌が利いて絶品の味になりました。

ここから、食い&飲みが加速します。

最後はうどんを入れて〆。
黙々と食う人たち。飲む人たち。
話しも色々(EROERO?)なネタで盛り上がり?ました。

もちろん、酔っ払う前に真面目に明日のレースのことも話題に。

盛り上がった末に、OBの誰かに電話しちゃう人もあり・・・・。
4月中旬とはいえ、まだまだ信州の夜は冷えます。

ストーブを出して、囲みながら話しは続きました・・・・・。

明日の出走順は?
田口さん→井口さん→管理人(沼田)→高井さん→蒲谷さん→監督の順番。監督強く最終ドライバーを主張!
予選は今まで一度もダメージの大きい事故をしていないということで、エース田口さんで決まり。

わしばの夜は更けてゆくのでした・・・・・・。
開幕戦に思い入れが強かった高井さん。
すっかり良いお酒に酔いました。

この後、みんなで風呂に入って就寝。

と・こ・ろ・が・・・・・・。
管理人なぜか眠れませんでした。
起きていたら、突然深夜の2時頃に再び風呂にいったのがこの人、高井さん!。「頭を洗い忘れた」そうです。

そして恒例のイビキのアンサンブルで浅い眠りに・・・・・・。
AGOBACではいつも眠れない・・・・・・。



翌朝、やたら早起きだったのもこの人、高井さん!
よっぽど高ぶっていたのか?それとも歳のせい?

レース当日

今年の開幕戦は好天に恵まれました。
パドックからは、北アルプスの山々が美しく見えました。

車検の後、今年からエキスパートクラスの車輌にはフロントガラス上部に識別用のカラーシートが貼られるため「チーム・ナリデン」さんのピットにエキスパートクラス全車が集結します。
監督の溜池さん親子の作業により、今回エントリーの10台にカッティングシートが貼り付けられます。

溜池さん、この日の為にVIVIO用、アルト用、セルボ用と各車のフロントガラスに形を合わせたシートを用意していました。
その細やかさに感服です!
エキスパートクラスの証を貼り付けていただいた後、ピットで準備作業をするAGOBACメンバー。

エキスパートクラスということは、予選があるということです!

初めての予選に備えて準備をします。
予選を走るのは田口さん。
前夜もこの予選については、未知の世界なので「予選で転倒なんてしたら・・・・・・。」とか、「いきなり温泉かぁ!?」とか色々話題にはなっていました。
昨年までは練習走行すら走らないレースもあった。
いよいよ予選開始。エキスパートクラスの各車が並びます。
今年は新カラーリングのAGOBAC。
綺麗に造ってよかった・・・・と自己満足。

並ぶのは、昨年もエキスパートクラスの猛者たちばかり。
カラーリングは負けてません!
(しかし、チーム名の配置やゼッケンの位置などが
チーム・ナリデンさんのマシンを真似たのが明らか
になりました・・・・。憧れのマシンだったもんで・・・。)
カラーリングデザインは管理人です!
正直パクらせていただきました!
予選のスタートラインに着きます。
グリーンフラッグが振り上げられ予選走行スタートです。

ピットでメンバーが心配そうに見守ります。
そして、4号車にとって始めてのレーシング走行。
この予選での走りやフィーリングが今日のレースを占うのですから全員真剣です!。

予選は1台ずつが順番にコースを走ります。
クリアLAPでの走行ですから思う存分走れますが、予選初体験のAGOBACは本当に様子見での予選走行です。
無事に予選走行ゴール!。

この後ピットに戻ってきた田口さん。
一言「走りやすい!いい!」。
ただし、何点か修正するところもあるのと、この後の練習走行で全員にのってもらいたいとのこと。

めずらしく全員が練習走行に出ることになりました。
各人が新マシンの感覚を掴んで練習走行。
なかなか良いフィーリングのようです。
そして、開会式。
KCOCの2004年の開幕です。
昨年の雪の開幕戦と違い今年は晴天の爽やかな開幕戦になりました。
竹村会長の進行で開会式は進みます。

出走順の発表で、AGOBACはエキスパート10台中9番目。
まあ、前夜話していたとおり無理はしない位置でスタートということで、まずまずです。
各車がスタート位置について、オープニングラップ2周でレーススタートです。
エントリーは25台+1台(PDチーム)

まずは、1台ずつオープニングラップに出てゆきます。
パドックが少し緊張で静まったような・・・・・。
そんな中、各車のエキゾースト・ノートが新コーナー〜ストレート、第2コーナーへ向かって消えてゆきます。

*この時、町田社長の乗るゼッケン7番、NA・KA・MAさんのリヤブレーキからものすごい音が・・・・・・・。
社長、何か手加えました?

*さらに、オープニングラップ2周目にPDチームが前車を抜く大チョンボ!。ため息が漏れるパドック・・・・・・。
(すぐ気が付いてポジション戻してましたが・・・・。)
オープニングラップをドキドキしながら見守ったメンバー達。
スタートのフラッグが振られて、いよいよ2004年のレースが火蓋を切られました!。

各車のエキゾースト音が高まり、全開でホームストレートを駆け抜けてゆきます。
最終シケインを立ち上がり、前のTOYsさんをを追いかける
AGOBAC4号車。
いつもこの音を聞くと気持ちが高ぶる!。

6時間先のゴールを目指して、各チームの奮闘が始まりました。

スタートの動画はこちらをクリック


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1時間目、第1ドライバーは今年も田口さん。

ニューマシン4号車は順調に周回を重ねて行きます。
1時間終了時点で4位まで順位は上がっていました。

初投入のニューマシンAGOBAC4号車。
様子を見ながらの走行ですが、好タイムをマーク。
第1ドライバーは、大きいプレッシャーの中いつも走ることを余儀なくされます。その役目をいつも見事に果たしてくれる田口さん。
さすが自動車部現役時代、全日本学生ダートトライアル選手権大会優勝者!(但し、もう20数年前?)
よく晴れたこの日は、2時間目から散水車が投入されました。
2時間目のドライバーは井口さん。

昨年の学連戦、そして最終戦と今回で3回目のレース。
すっかりコースにも慣れて安定した走行で順調に周回を重ねます。
散水車が放水した後を慎重に走行する井口さん。
初めての13インチタイヤでの走行は、抜群の安定?でよかったとのことです。
4号車製作皆勤賞の井口さん。
「風車の井口」のハンドリングは今年も益々冴え渡ります。

続いて3時間目は、管理人(沼田)。
ここでも散水車が投入されました。
管理人は今回初めて1時間の走行周回が31周を数えました。
明らかに車が速い証拠です。(ウデが上がっている訳がありません)とにかく他のVIVIOに劣る部分が無い。ような気がします。
これで自分のウデがあればマルチバルブのスズキ車とも互角に渡り合えるかも・・・・・。そんな気持ちになるような車です。
4時間目は、高井さん。
最終戦以来のスポーツランド信州。
AGOBACへの思い入れも一番の今年還暦を迎える高井さん。
安定したペースで周回を重ねてゆきます。
ミスが少ないのが高井さんの走りの真骨頂。
車を知り尽くした走りです。


5時間目は蒲谷さん。
蒲谷さんも今年還暦を迎えます。
が、元グランプリレーサー。さすがの走りです!
ギャラリーコーナーを下る写真です。
ここまで順調に走行を重ねるAGOBAC。
クラス4位をキープ中でした。
最終コーナー(第2シケイン)を通過する蒲谷さん。
5時間目のこの時、足回りから「パン!パン!」という鉄と鉄がぶつかり合う音が・・・・・・・。
次の周回で蒲谷さんは自らピットイン。
丁度コース上で黒旗を出されていたようです。
レース経験の多い蒲谷さん、さすがの判断!

なんと、アンダーガードの前2箇所を止めていたボルトが外れてしまっていました。
大至急、修理をして再度出走。

しかし順位を2番落として、6位へ後退。
エキスパートクラスは順位が接近していて、一つのミスが大きなロスを生んでしまうのです。
エキスパートの洗礼を受けたAGOBACでした。
エキスパートクラスのトップをひた走るチーム・ナリデンさん。
ドライバーのC・Bさんは5時間目、本日3度目の出走。
ということは溜池監督&C・Bさんの2名体制!。
ハードだ・・・・・。でも流石に速い!。

ギャラリーコーナーを全開で駆け抜けるC・Bさんでした。
昨年のビギナークラスのチャンピオンゼッケン、11番は
ABELLさんです!
今回は矢野さんと監督さんが欠席とのこと。

なかなかペースが上がらないようでしたが、着々と周回を重ねてポジションはクラス7位!。
昨年も全戦エントリーで各レースで着実にポイントを重ねて、クラスチャンピオンを獲得。
耐久の何たるかを知っているチームです。
次のレースでは上位に食い込んでくることは間違いない!
6時間目、最後の1時間はにっぽ監督。
自ら立候補しての最終ドライバーです。
出走前に、「ガソリンを入れるか」で監督は無給油を主張。
田口さんは「念のため」と言うが譲らず。
監督の都合の良いときだけの権力発動で、無給油で送り出す。

と・こ・ろ・が・・・・・・・。
監督のペースが途中から上がらなくなった・・・・・。
トラブル?まさか?
外から見てその様子は無し。
もうペースキープ?
その割にはいつもよりタイムが悪い。

まさかガス欠怖くて踏めないとか?
レースは6時間を迎え、チェッカー。
終始トップをキープし続けた「チーム・ナリデン」さんがエキスパートクラス優勝!なんと昨年の最終戦に続き2連勝!。
2人で6時間を走りきりました!
AGOBACだったら今頃ヘトヘトの状態であろう2人エントリー。お疲れ様でした!そしておめでとうございます。

今年のレースは、ナリデンが引っ張りそれを追いかけるシーズンとなるのか!?まるでF1のフェラーリ&シューマッハのように連勝を重ねるのか!?今後も大注目です!

表彰式で竹村会長の「誰かこのチームを止めてください」という言葉が印象的でした。
AGOBAC4号車、初レースで完走です!
順位はエキスパート6位!ポイントゲットです。

最終ドライバーにっぽ監督。お疲れ様でした。


そしてピットに戻ってきた監督。
「ガス欠怖くて踏めなくなりました」とのこと。
「ああ、やっぱり・・・・・・・。」

これからはチーム員の意見は柔軟に受け止めましょう。

またひとつ勉強になったレースでした。
6時間を走りきったAGOBAC4号車。
デビュー戦にして上々の成績を残してくれました。

チームの完走率も出だし良く、今年は上がるといいな。
マシンも良い感触が掴めました。

次回のKCOC戦は5月9日(日)。
また熟成させて投入です!
お疲れ様の表彰式。
今回は6位ということでしたが、チームにとってはエキスパートクラスでの大きな第一歩を踏み出せたことと思います。
でもあの5時間目のアンダーガード外れピットインがなければと思うとちょっと悔しいレースになりました。
レースに「れば、たら」はありません!

次回も準備万端で、
そしてメンバーも増強して臨む予定です。
と、いうことでAGOBACの開幕戦は、クラス6位完走でした。
開幕戦・初エキスパートクラスとしてはまずまずの、
ちょっと悔しい第1戦になりました。
でも、ニューマシン4号車は予想以上に良い仕上がりでした。
今年のAGOBACの想う目標は「学連戦OB戦悲願の優勝!」不可能ではありません!

第2戦は、5月9日(日曜日)に同じく6時間耐久レースです。

皆様の周りのVIVIO情報もお待ちしてます。
キャブレータ仕様、5速、2ドア。
グレードは「ef-s」というグレードが多いです。
よく会社の営業車に使われています。
激安でなければチームはお金出せません。(1万〜3万)
最近、「軽自動車レースのベース車」とか言って需要が多いらしく、なかなか出物がありません。
広く皆様の情報をお待ちしています。



Team AGOBACは、一緒に活動する仲間を募集しています。
こちらへお問い合わせください。

歓 迎 し ま す !

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