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軽自動車耐久レース 参戦記
第8戦(最終戦) 11月7日(日) 6時間耐久レース

2004年のKCOCシリーズ戦も最終戦となりました。1年は早いですね!。スポーツランド信州の唐松も紅葉の頃になりました。
Team AGOBACにとってはエキスパート昇格元年の1年。最終戦の結果によって来年のゼッケンナンバーが決まるという状況でした。「14」が「1」を取るだけの「4」になるのか!「5」になるのか!他のナンバーになるのか!。ここ数戦がトラブルを抱えての走行が続いていたので、10月10日・11日の学生自動車連盟のレース以降、週末に平日にと準備は進められてきました。
マシンは今年の主力の4号車をチョイス。学連戦仕様になっていたマシンをKCOC仕様に戻し、様々な問題点に対する処置を施しました。
昨年の最終戦は12時間耐久レース。AGOBACにとってはクラス優勝(ビギナー)を果たした縁起の良いレースでもあります。
昨年はビギナークラス4位が年間成績。今年は結果次第ではエキスパートクラスで4位の年間成績を残せる可能性があります。
以下、参戦記をお送りします。

ちなみに、今回も管理人は欠席。写真&レポートは井口さんと田口さんにお願いして、管理人はレポートを元にページ構成&編集をいたしました。ありがとうございました。

前日の土曜日、出発の朝。

今回はいつものトヨエースがお借りできなかったので、急遽自動車部学生を通じて淵野辺駅前のニッポンレンタカーでトラックをレンタル。

来シーズンは輸送手段も懸案の一つになりました。
週末は天気が良いとの事。
ここ数戦、雨天や荒天のレース続きのKCOC。
最終戦は良いコンディションで締めくくりたいもんです。
中央道の須玉ICから佐久へ向かう国道141号線。
今年も何度も通いました。
山々は新緑から紅葉に装いを変えています。
季節が過ぎ行くのを追いかけるように、AGOBACはKCOCシリーズに参戦してきました。
2004年のシーズンも明日が最終戦・・・・。
恒例の前夜作戦会議。
さすがに外は寒くなっているので今回は室内で。
そしてその後部屋で「最終戦結団式」が行われました。

いつも置いてある机を演壇にして、最終戦への決意を語ります。
にっぽ監督の決意表明!。
こんな笑顔で写る監督はめずらしいです。
だいぶ飲んでますか?
いつも1番手ドライバー担当の田口さん。
今年は体質改善?でスマートに・・・・・。

この状態もけっこう飲んでますね。

今年は何回か1番手ドライバーでないレースもありましたが、そういう時に早々と致命的なトラブルに見舞われるAGOBAC。田口さんが1番手は縁起が良い?。
しかし最終戦は、神聖なるアミダくじで、以下の通りになりました。
1番手:にっぽ監督
2番手:井口さん
3番手:蒲谷さん
4番手:田口さん
5番手:高井さん
最終ドライバーは再びにっぽ監督
そして宴のあとのお片づけ。
チームの還暦コンビ(蒲谷さん&高井さん)がお片づけしてます。
最近健康に留意しているのか、酔いつぶれるほど飲まないこの2人。

頭頂部を気にして室内でも帽子を外さない二人・・・。



こうしてレース前夜の夜は更けていったのであります。

レ ー ス 当 日
新地蔵峠への道が路肩決壊してました。
豪雨のせい?それとも地震の影響?

スポーツランド信州に到着。
トラックからマシンを降ろします。手馴れたもんです。
朝霧が出てますが、天候は良いようです。

久々の好天のなかでのレースになりそうです。
予選は8番手、前はすべてスズキのマルチバルブ車!
エキスパートクラスでのスズキ車率が高くなりました。

今回は最終戦だけにエキスパートクラス14台、ビギナークラス18台の合計32台の大量出走でのレースになりました。
やっぱり台数が多いとスタート位置に着いたときの光景が壮観でいいですね。
ポールポジションは、現在ランキングトップの「Toy’s」さん。
そして2番手の位置が空いています???。

実は予選後の練習走行時にゼッケン2番の強豪チーム「みてろよカァちゃん」さんのマシンが転倒!!。
しかも「Toy’s」とチャンピオン争い中なのに・・・・。
それ故に2番手の位置が空席なのです。

この段階で、2004年のエキスパートクラスチャンピオンは「TOYS」さんの手中に!なんだか、鈴鹿第一コーナーでセナがクラッシュ!でプロストにチャンピオン決定!みたいな・・・・。(あれ?どうだったか・・・・)

なんだか波乱含みのレースになりそうな・・・・・。
そしてオープニングラップの後、
最終戦の幕がきって落とされたのでした。
と、いうことで今回は動画でお届けします。


ウィンドウズ・メディア・プレーヤーが必要です。
レース序盤に今回も2台で参戦ののTJRTさんの1台が転倒!。
早くも赤旗中断でパドック前ストレートで停車中の1番手にっぽ監督。

やっぱりレースは荒れ模様の予感・・・・。
その後レースは再開されました。
その横の新コーナー入口を集団で通過して行くマシン達。
その向こうで佇むTJRTのマシン。

しかしこれは本当に序曲でしかなかった!!。
2番手は井口さん。
今シーズン全戦参加。デビューは1年前の最終戦(12耐)でした。
この1年でもっとも伸びた人。
そしてこの1年いろいろカマしてくれちゃったことも・・・・。
今日はその総決算の日?。


井口さんの周回の2時間目もレースは2度の赤旗中断。
そのうちの1回は昨年のチャンピオン「ムーンパワー」さん。今年はヴィヴィオで転倒してシーズン途中をお休み、セルボで復帰を果たしたのに最終戦でまた・・・・。
3番手は蒲谷さん。
名物のシケインを駆け抜けます!が、後ろからはトップ快走中の「TOYS」さん、そしてその後ろからは「ナリデン」さんが・・・・・。

明らかに後方からのマシンのほうが早いです!(^^)。
年寄りをいじめないでぇ〜(^^)。
しかし
ただではすまない
AGOBACであった!
そして、4番手の田口さんに交代する際に、念のため下回りを点検しようということになった。トラブルが続いているためにそういう意識が動いたんだと思います。
と・こ・ろ・が・・・・・。
下を覗き込むと、とんでもない光景が!!!

アンダーガードがオイルまみれ!!!。
その匂いは明らかにミッションオイル!!!「え!えっ!!」「なんで!?」よく見てみるとロワアームを繋いでいるアンダーガードのステーがミッションの凸部と接触して、ミッションケースが擦れて穴が開いていました。そこからオイルが細く噴き出していました。
小さな穴だったのでシーリング剤などで詰め物をして補修。
田口さんはコースに出てゆきました。
レース終盤。
田口さんの走行時に、今度はゼッケン15番「パロパロ」さんが5コーナーで何故かマシンがジャンプ!無事着地するも足回りに大ダメージ!。アウトから抜きにかかったら空を飛んでいたという・・・謎。残念ながらレース続行不可能でリタイヤ・・・・。

ペースカーが入っています。
5コーナーのセーフティーゾーンはリタイヤした車が置かれて駐車場状態。
田口さん走行後にミッションのオイル漏れを見るとまた漏れています。
そこで本格的に補修をしました。

整備嫌いを公言するにっぽ監督も車の下に入って手伝います。
KCOCのホームページにも掲載されている通りで今シーズンはこういう場面が毎戦のようにありました。
今回も予想もしなかったトラブルがチームの行く手に立ちはだかります。
しかし今年はなんとか修理をする力、チームワークが育っていました。
今回は約1時間に渡る大修理。
その間にも赤旗中断などでレースは大荒れ!
AGOBACにとっては助け舟になりました。


(写真提供:チーム・ナリデン 溜池監督)
ありがとうございました。
何とか補修して、高井さんを送り出しました。
修理時間をかけたのでレースも残り1時間を切っていて、高井さんが最終ドライバーということになりました。

レースも終盤。ゼッケン11番「ABELL」さんのマシンがマフラーのトラブルで緊急ピットイン。
先月の学連戦でAGOBACも同じトラブルに見舞われています。その時の経験を生かしてオイル缶を切り、破損部に当てるなどして応急修理。
AGOBACも手伝います。
そしてコースに復帰してゆきました。
そして荒れに荒れた最終戦は6時間のゴールの時を迎えました。
チェッカーを受けるナリデンさんのマシン。
最終戦デビューの14号車です!
今年はKCOCの運営にも全面的に協力。
マシンを有名レーサーに壊されたり、謎の不調による不出走や、序盤の転倒に見舞われるなどいろいろあった2004年シーズンでした。
しかしトップチームの実力・総合力があります!2005年は竹村会長の「Toy's」を脅かしまくってください!
ミッションオイル漏れのトラブルに見舞われたAGOBAC。何とかチェッカーを受けて完走を果たしました。
エキスパートクラス6位でのフィニッシュでした。
今シーズン中盤と後半戦はレースの度に起こるトラブルとの戦いでした。
しかしリタイヤは中盤の4戦と5戦(12耐)のみ。
完走にひたすらこだわり続けました。

その結果、エキスパートクラス年間4位を獲得。
夢の一桁ゼッケン。
エキスパートクラス昇格元年の初めには考えもしなかったポジションです。
今年も全戦エントリーを果たし。
その締めくくりのゴールの写真です。
今年は12時間耐久の第5戦から参戦した「8マン」さん。
7位で完走です。
12時間耐久ではまさかの転倒リタイヤなど大変な今シーズンでしたが、早くからキャロルを投入していた経験豊富な強豪チーム。
SDXとの兼ね合いは大変みたいですが、来シーズンも仲良くしてください。
AGOBACがトラブルのたびに心配して駆けつけてくださりありがとうございます。

レース後発表された結果表。
32台エントリー中、完走は16台。リタイヤ16台。
完走率50%(計算簡単!!)です!。
今シーズンここまで荒れたレースも珍しいです!。
表彰式のあと、今シーズン皆勤賞ということでAGOBACも表彰されました。
賞品のカップめんを手ににっぽ監督。
「走る」ことが純粋に好きな監督。
1年間シーズンを追うことにこだわりつづけます。
ちょっとうつむき加減なこの表彰式。
健闘賞ならぬ
「転倒賞」をうけたみなさん。
今回も転倒したTJRTさんや、今年2回の参戦で2回とも転倒リタイヤの立正大学自動車部さんも。
来年もいっしょに戦いましょう!。
全8戦のKCOCシリーズも2004年はこれで締めとなりました。
締めくくりの竹村会長のご挨拶。
それを見守るスポーツランド信州の町田社長の背中。

今シーズンも大変お世話になりました。

あたりの山々はすっかり紅葉で彩られ、今シーズンの終了を見守っているようです。
これから4月の開幕戦に向けてのオフシーズンに各チームが戦力を整え、再びここに集まる日まで・・・・・。
みなさまのご健勝をこころよりお祈り申し上げます。

今シーズンもありがとうございました。
最後に、チーム・ナリデンのC.Bさんの呼びかけで始動した
「信州花博計画」。
Team AGOBACも協賛させていただきました。

当日は、残念ながら来られなかったC.Bさんに代わり「マスターにゃん」のchenny70さんやABELLの内藤さん&矢野さんが花壇作りに精を出してくださいました。ありがとうございました。
AGOBAC管理人は賛同しておきながら、最終戦を欠席して申し訳ありませんでした。
来シーズンもよろしくお願いします!。

今シーズンも、色々ありましたが最終戦を終えることができました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。


AGOBACでの皆勤賞は、蒲谷さん・井口さん・田口さん・にっぽ監督です。
そして毎週末の整備に時間を費やしてくれた、御大Kさま。
そして高井さん、蒲谷さん、井口さん、田口さん。

長いようで短かった今シーズンを振り返る「忘年会」を別途計画中。
(新年会になるかも・・・・・。)
いずれにしろ「酒」ナシには何も始まらないこのチーム。
これからも皆様のご声援・応援をよろしくお願いします。

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