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マ シ ン 紹 介 |
週末を使ってコツコツ製作してきた歴代のマシン達。 1台1台に製作者の思い入れがあります。 ここでは、Team AGOBACの歴史を飾るマシンたちをご紹介します。 |
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DAIHATSU MIRA (通称:元ミラ) AGOBACの記念すべき最初の車輌。 550ccのレギュレーションの頃のものです。 激しい雨のレースでは、スリップして坂道を登らないことも・・・・。 1999年の学連戦後に廃車。 車体のカッティングシートが歴史上最も凝っていた車です。 「面白いレースをやっているから、とにかく始めよう」と、OB会で資金を出してもらい作った車です。 ここから長い挑戦の物語は始まりました。 メンバーがみんな今よりかなり若く写ってます。 この間に、ミラ子・ミラ太。ミラ子(改)の3台ほどMIRA時代が続く。 |
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復活MIRA2004年学連戦OB車 2002年の学連戦で学生がクラス優勝して賞品としていただいたミラ。 AGOBACヴィヴィオを1台学生用に提供することでお蔵入りになるところを、学連戦OB戦で1年に1回しか乗らないOBにいきなりヴィヴィオは危険なので、あらためて製作した1台。 ミラ大好きの高井さん渾身の1台。 パーツは昨年の学連戦で転倒廃車にしたミラから移植。 2006年、KCOCにMIRAで参戦するRTTさんへお嫁にゆきました。 |
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SUBARU REX (通称:田口REX) 2002年9月のKCOC戦で、クラス3位入賞を記録したマシン。 念願の表彰台を叶えてくれた車です。 関係者の間では、足回りの構造的な問題はあったが、エンジンは歴代のスバルエンジンの中で一番早かったと言われている。 2002年10月の学連戦で1度転倒。 2002年の最終戦、新コーナーで蒲谷さんが転倒。 あえなく散りましたが、思い出深い車です。 |
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SUBARU VIVIO1号車 (通称:福島VIVIO) 02年〜03年シーズンの主力車両。 福島スバルの小笠原さんが探してくれた車のためこの通称が。 通称105VIVIOのパーツを移植して完成。 2002年10月 学連主催OB対抗戦 完走 翌日の学生のレースでは素晴らしい成績を残すも、足回りはボロボロに。廃車にした北本VIVIOのパーツなどを移植して修復。 KCOCシリーズ第2戦でビギナークラス準優勝を果たす。 一度も転倒をせずに引退した強運のマシン。 2003年10月の学連主催OB対抗戦にて、オイルドレンボルトがレース中に脱落、エンジンを焼き付かせてしまった。 |
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SUBARU VIVIO2号車 (通称:北本VIVIO) 2002年に所有していた2台のVIVIOのうちの1台。 学連OB戦に3台体制でエントリーするために製作したマシン。 2002年10月に大学OB対抗戦にエントリー。 しかし、某OBが2コーナーで転倒。 悲しくも廃車。 初レース2時間目であの世送りになった短命な車。 残された部品は、今でも使用されています。 |
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SUBARU VIVIO3号車 2003年の第5戦で初投入された車。 メンバーの笠間さんの手により製作された車両です。 第5戦では、殺していたはずのパワステポンプが焼き付いたが、修理して完走。 10月の学連戦も途中でキャブの不調に悩まされたが、完走。 出走したレース2戦はトラブルを抱えながらも完走を果たしている縁起の良いクルマ。 そして、この車が2003年の最終戦12時間耐久レースに参戦するために夜間走行用装備をすることとなりました。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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SUBARU VIVIO3号車 2003年12時間耐久夜戦仕様 3号車を12時間耐久レース前に今までのトラブルの反省点を踏まえて各部を整備。 12時間耐久レース用に夜間走行用のフォグランプ、ゼッケン灯を装着。 1号車の残したパーツを各部に移植して完成した。 ゼッケン灯に「ルーカス」を奢る。(只単にカサマガレージに転がっていたものを寄付していただいただけ) 2003年KCOC最終戦12時間耐久レースでクラス優勝。 ビギナークラス初優勝を果たした記念すべきクルマになりました。 |
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SUBARU VIVIO3号車 2004年シーズン OB&学生チーム仕様車 自動車部現役学生&OBチームを参戦させるにあたり、夜戦仕様の3号車をリファイン。 足回りの見直し、カラーリングの一新を行い再度KCOC戦に投入した。 今シーズンは何度かこの車の出番があるでしょう。 ゼッケンは「43」 |
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変幻自在の・・・・。 SUBARU VIVIO3号車 2004年 12時間耐久仕様車 2004年の12時間耐久レースに参戦させるのは、昨年の12時間耐久レース・ビギナークラス優勝マシンの3号車に。 フロントバンパーにフォグランプを装着しヘッドライトの光量もアップ。懐中電灯ホルダー。時計にバックライト付き。など夜間走行用の装備が特徴です。 2006年3月 マシンの耐用限界を迎えて引退。 |
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SUBARU VIVIO4号車 2004年シーズンをAGOBACはエキスパートクラス昇格して参戦することとなり、マシンももう1台造りたいと探していた時に、同じくKCOCシリーズに参戦していたチーム・ステップ・ワンさんが残念ながら解散ということで製作途中のマシンを譲っていただき、AGOBACのノウハウとTSOさんのノウハウを注ぎ込んで完成させた。 オフシーズン中の約3ヶ月を掛けてじっくり製作した1台。 初の本格的カラーリングを施した。 *2005年9月。車体各部の疲労&学生用マシンへのパーツ移植に伴い引退。 |
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SUBARU VIVIO5号車 (青山学院大学体育会自動車部用) 2004年の学連戦に際して、AGOBAC5号車を学生と共同で製作して、ぜひ学生の部での優勝を果たして欲しいということで、AGOBACのKCOCでのノウハウを投入して製作された。 2004年KCOC第7戦にシェイクダウン目的でデビュー。完走。 久しぶりにグリーンの2本線をカラーリングをしなかった。 *2004年10月11日。関東学生対抗軽自動車6時間耐久レースで6時間目に新コーナー先のストレート途中でアクシデントに遭い土手を乗り越えて転落・・・・・。残念ながら廃車に・・・・・。 |
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SUBARU VIVIO6号車 愛知県からKCOCに参戦する「パロパロ」さんから、何とタダでお譲りいただいた車輌。監督自らが現地に取りに行き、エンジンが掛からない所をパロパロの皆さんに押していただいてトラックに積込んできた苦労の1台。 約1年後の2005年に12耐用に製作。 実際は3号車・4号車に疲れが見えて来たため。 AGOBAC風の「出光カラー」で赤とグリーンを基調にしたカラーリング。監督念願のナックルライン(2本線)を廃止したAGOBAC新時代の1台?。 デビュー戦の2005年12時間耐久レースで念願のエキスパート表彰台(クラス3位)を獲得。 |
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AGOBAC1代目(アルト) 06年〜の監督、沼田の自家用車をチームに貸与。 チームにマシンチェンジのお金が無い為、いつまでたってもマルチバルブ優勢の状況に太刀打ちできない。 マシンチェンジは思い切ってやらないとダメ!という監督の意見でスズキ車投入を決める。 沼田のワゴンR廃車後代用でヤフオクで19,800円で購入。 購入後に取り付けたパーツ代の方が高額。 内装を剥がしたら、錆だらけで床に穴まで開いていた、雪国から来たボロ車体。 しかし、AGOBACのマルチバルブ時代幕開けのマシンです。 06年第3戦でゴール5分前にエンジン焼き付き。 2代目にその座を譲りました。 |
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AGOBAC2代目(セルボ1) アルトが短命に終わった為、07年の夏休みを費やし、第4戦までキャンセルして作成した2台目のマルチバルブマシン。 1代目からのノウハウを詰め込み、製作の過程でチームに多くのノウハウを新たに残した現状最高傑作。 07年開幕戦でチャレンジクラス第2位を獲得。 第2戦、転倒により引退。 |
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AGOBAC3代目(セルボ2) 2代目セルボ1が予想外の短命(転倒事故)で、ベースマシン調達に困っていたところ、白馬のT.J.R.T.(田中自動車)さんから譲っていただけることになってやってきた3代目のマルチバルブ。 しかし、吹けない病に悩まされ、エンジン積み替え、キャブレターの配管など色々な苦労を・・・。それもチームには良い勉強に。 07年第3戦・第4戦・学連戦と吹けない病を抱え、最終戦にやっとまともになったと思ったら、リヤショックアブソーバーの付け根が車体腐食で破損。意外と短命に終わってしまった。 |
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AGOBAC4代目(銀セルボ) 3代目セルボ2も予想外の短命(車体損壊)で、いよいよ予備で保管してあるHA型をベースに作製しようかと考えていたところ、チーム員の会田さんが探してきた5ドアセルボ。 元々5MTだったので、エンジンは積替えずに、足回り類・その他の交換だけで08年オフシーズンに作製。 08年開幕戦、いきなり「吹けない病」に罹っていることが判明。 エンジンを2代目・3代目で使用したエンジンに積替え、キャブレターのメンテナンスを行った。 08年シーズンの主力マシン。 |
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AGOBAC5代目(HAアルト) 08年の学連戦で闘うために製作。 AGOBAC監督の友人(職業カメラマン)しかも相模原在住!より、何と無償で譲っていただいたHA型アルト。 友人が毎日のように通勤に営業に走り回り、しかもエンジンをよく回していたので、エンジンは絶好調!。2代目に匹敵する速さを持つ。 しかし、ドライブシャフト抜けに悩まされ、最後はフレームにも亀裂が入り1年で引退。 |
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AGOBAC6代目(HAアルト2) 井口さんの勤め先のお取引先、桜井倉庫(株)さんより譲っていただいた車輌をベースに09年の学連戦で闘うために製作。 先代のHAアルトでの様々なトラブルを糧に作成。 フレームにもきちんと補強をした為、シェイクダウンの09年第5戦でもよい感触だったが、そのレースで痛恨の転倒事故。 たった1戦で事故車両に・・・・。 屋根を修理して復活。 2010年シーズンの主力マシン。 |